●ファミリー庭園 大阪店ブログ●
【 住 所 】 | 〒543-0012大阪府大阪市天王寺区空堀町7-18 |
【連 絡 先】 | TEL:0120-664-448/ FAX :06-6777-9545 |
◆受 賞 歴◆ | 全国エクステリアコンテスト 20年連続入賞 |



大阪 北部のお客様に情報をお届け出来る ファミリー庭園大阪店です。
そして来店されたお客様には、「来て良かった」と思って頂ける様
大阪店スタッフ一同日々精進致します
フェンスと塀の基礎知識② 大阪 外構2017/07/21(金)

さて、本日は様々なデザインや材質もある
フェンスと塀の基礎知識 についてご紹介を致します

本日は前回の続き、「プライバシーと防犯」についてご紹介いたします


前回のおさらいはこちらフェンスと塀の基礎知識①をご覧下さい



住まいと外部の境界を、さまざまな表情と目的で仕切るのが、フェンスと塀。
その中でも「プライバシーを保護したい」という方に、
目隠し効果のあるフェンスをいくつかご紹介します

完全目隠しタイプ
隙間のないアルミのパネルを並べ、完全に視線を遮るタイプ。

ルーバータイプ
ブレードに斜めに角度をつけて、視線を遮りながら採風できるタイプ。

半分目隠しタイプ
隙間を細くしたり、格子を厚くして斜めからの視線をカットしたりして視線をゆるやかに遮るタイプ。

目透かしタイプ
光を通すパネルを採用し、視線を遮りながらほんのりとしたシルエットが見えるタイプ。




隣地や道路の境界部分に施す生垣で、プライバシーの保護が可能になるのは、
人間が立ったときの視線の高さ1.5~1.8m程度で
低い視線を遮ることができます


これを超えるに従い、外に対しては圧迫感が増し、内に対しては見晴らしの低下、
また日照の低下などの傾向が現れます

逆に低くなると、プライバシー保護機能は低下します


また相手の視線の直前にこの高さを設定できれば、
2階部分のプライバシー保護も十分可能です

こちらの視線に近づくと、相手をみないですむという効果が強くなります



ある程度防犯効果を出しながら、
かつ見た目にやさしいソフトな印象を与える植栽テクニックです

トゲのある樹種の利用

トゲのある樹種を生垣に使用したい時には、
カラタチやヒイラギなどがよく使われます

これは、猫などの動物の侵入を防ぐために昔から行われていた植栽です

植付間隔は、1mに2.5本から3本、高さは1m以上を確保します。

トゲのある植栽の利用

フェンス+トゲのあるツルもので、樹種はツルバラなど

高さは最低1.5m以上確保します。

フェンス+生垣の利用

生垣だけでは防犯面が心配なら、
メッシュフェンスの設置がおすすめです

侵入者を防ぐ効果があり、
さらに日当たりや風通しが良いので生垣の生育を妨げません




メッシュフェンスを利用して薄型の生垣を造ることもできます

通常の生垣よりも省スペースででき、刈り込みもいらないです

ヒートアイランド現象の解消としても注目を集めています


本日は、防犯とプライバシーについてご紹介いたしました

壁だと圧迫感がありますが、生垣やフェンスだと
スッキリしていて涼しげですね





本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました



せっかくお越しくださったにもかかわらず、
プランナーが外出している場合がございますので
事前にご予約をお取り下さいませ




















お問い合わせ、ご相談はこちらまで





ファミリー庭園 大阪店
〒543-0056
大阪府大阪市天王寺区堀越町5-16
TEL:0120-664-448
FAX:06-6776-4127